2012年09月04日
歌舞伎町
土曜日は、クレージーボーイの「ささ」が商売に来ているということで、歌舞伎町で軽く食事。
最近、ジョンレノンを意識していると言っていた。
ここは、歌舞伎町の「はなけん」というホルモン焼きやで、我が家の行きつけ。
おすすめは、一番安い「ホルモンひも」これと明太子ごはんに生中というのが定番。
ホルモンのくせに場所柄か、若干ぼったくりの気もするが、それも一興。
クレージーボーイの「ささ」もはじめての歌舞伎町という街の雰囲気に緊張していたが、徐々に会話も弾む。
盛り上がってきたところで、すぐ近くにある、「おいらん」(花魁)という居酒屋へ移動。
この店は、店員さんが花魁のコスプレをしていて、一緒に乾杯をしてくれるというゴージャスな店。
クレージーボーイの「ささ」も期待に胸を膨らませて、全力で参戦。
そして、予想通りの失望感を味わう。
過度の期待はしてはいけない。
世の中そんなに甘くはない。そして、俺は軽く花魁をあしらい、社会人として成長した自分の姿に酔った。
その後は、歌舞伎町にたむろした雑魚どもを蹴散らしながら、グタグタと移動。この街には、なんだかんだと気力に満ち溢れている。
気づいたらそこは新橋だった。銀座は行けども、俺は新橋については意外にも初参戦。
清潔な高円寺みたいなつくり。「清潔な」がポイント。さすがサラリーマンの街だ。
昔から入ってみたかった「HUB」というパブへ。
個人的にこういう作りの店が好き。意外と腰を据えてガッツリ話が出来る。
静まりかえったバーだと、こうは話が進まないところである。
チェーン店の系列だけどね。
クレージーボーイの「ささ」もこの街の雰囲気には馴染めたようで、歌舞伎町の時よりも自分「らしさ」をアピールしていた。
俺はそんな姿を見ると少しうれしかった。
だが、新橋で飲んでみて、俺には少しもの足りない街だった。年齢のせいか、含蓄のある解釈はできなかったけれど、歌舞伎町と比べると、この町(「街」ではない。)からは「生きよう。」というメッセージ(「必死さ」と表現してもいい。)が伝わってこなかったからだ。
日本の経済状態を反映しているのだろうか。
今、この文章に俺が込めたメッセージは、先日、もう一人のクレージーボーイの「げん」が、「ささ」に贈った言葉と同じ種類のものだ。
来年の約束のころ、再会した「ささ」は、一回り成長し、歌舞伎町を「町」と呼んでいることを切望してやまない。
最近、ジョンレノンを意識していると言っていた。
ここは、歌舞伎町の「はなけん」というホルモン焼きやで、我が家の行きつけ。
おすすめは、一番安い「ホルモンひも」これと明太子ごはんに生中というのが定番。
ホルモンのくせに場所柄か、若干ぼったくりの気もするが、それも一興。
クレージーボーイの「ささ」もはじめての歌舞伎町という街の雰囲気に緊張していたが、徐々に会話も弾む。
盛り上がってきたところで、すぐ近くにある、「おいらん」(花魁)という居酒屋へ移動。
この店は、店員さんが花魁のコスプレをしていて、一緒に乾杯をしてくれるというゴージャスな店。
クレージーボーイの「ささ」も期待に胸を膨らませて、全力で参戦。
そして、予想通りの失望感を味わう。
過度の期待はしてはいけない。
世の中そんなに甘くはない。そして、俺は軽く花魁をあしらい、社会人として成長した自分の姿に酔った。
その後は、歌舞伎町にたむろした雑魚どもを蹴散らしながら、グタグタと移動。この街には、なんだかんだと気力に満ち溢れている。
気づいたらそこは新橋だった。銀座は行けども、俺は新橋については意外にも初参戦。
清潔な高円寺みたいなつくり。「清潔な」がポイント。さすがサラリーマンの街だ。
昔から入ってみたかった「HUB」というパブへ。
個人的にこういう作りの店が好き。意外と腰を据えてガッツリ話が出来る。
静まりかえったバーだと、こうは話が進まないところである。
チェーン店の系列だけどね。
クレージーボーイの「ささ」もこの街の雰囲気には馴染めたようで、歌舞伎町の時よりも自分「らしさ」をアピールしていた。
俺はそんな姿を見ると少しうれしかった。
だが、新橋で飲んでみて、俺には少しもの足りない街だった。年齢のせいか、含蓄のある解釈はできなかったけれど、歌舞伎町と比べると、この町(「街」ではない。)からは「生きよう。」というメッセージ(「必死さ」と表現してもいい。)が伝わってこなかったからだ。
日本の経済状態を反映しているのだろうか。
今、この文章に俺が込めたメッセージは、先日、もう一人のクレージーボーイの「げん」が、「ささ」に贈った言葉と同じ種類のものだ。
来年の約束のころ、再会した「ささ」は、一回り成長し、歌舞伎町を「町」と呼んでいることを切望してやまない。
コメント
この記事へのコメントはありません。