2006年07月02日
杉山愛がヒンギスに勝った!
杉山愛がヒンギスに勝利!*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ウィンブルドン大会5日目、シングルス3回戦に登場した第18シードの杉山 愛(日本)は、1997年の覇者で今大会第12シードのM・ヒンギス(スイス)と対戦。試合はフルセットにもつれ込む大接戦となったが、杉山が7-5, 3-6, 6-4の逆転で勝利し、見事4回戦進出を決めた。
試合は開始直後から次第に神経戦となった。さまざまなショットを織り交ぜるヒンギスに対し、杉山も豊富な経験に基づく判断の冴えで向かい打った。ファイナルセットでは長いラリーが続き、20回を超えることもあった。そしてヒンギスは第3セットで3-0とリードし、そこで安心してしまったようだ。最後まで粘りを絶やさない杉山がその後反撃に出て勝利をものにした。
ヒンギスは、「愛(杉山)は特に芝ではタフな相手。勿論もっと勝ち進みたかったけど、愛はすばらしいプレーを展開したわ。第3セットでは流れがこっちにあったけど、それをものにできなかった。正直言って自分でもなぜ?という感じだけど、集中力を失ったのね。」と肩を落としていた。また「1回戦、2回戦を簡単に勝利したことで、周囲は私が簡単に勝ち上がってうくだろうと話していた。でも私は今日の愛との試合がとても重要でキーになるだろうと思っていた。彼女(杉山)は長い間ツアーで活躍してきてきただけあって、素晴らしいプレーヤーでファイターだから。とにかく今日は彼女のバックハンドが素晴らしかった。あれが致命的だったわね。」と杉山のプレーを称えていた。
うれしいような悲しいような。。我が目標の親愛なるヒンギスが負けてしまいましたo(_ _*)o
オマケにこの試合,夜中起きていたのに見逃すし~マジ最悪 orz
ナダルがアガシを撃破!*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
得意の赤土から芝コートにも勢力圏を広げようとする20歳のナダルと、今大会が最後のウィンブルドンとなる36歳のアガシ。新旧スター選手がぶつかった男子シングルス3回戦は、照り付ける日差しの中、両者の勢いの差が明白になった。
均衡を保ったのは第1セットまでだった。お互いにサービスブレークを許さず、6-6のままタイブレークに。しかしアガシが5-4からチャンスボールを外すと、ナダルが鮮やかなクロスと強力サーブで続く2ポイントを奪った。
第2セットに入ると、ナダルが豊富な運動量と強烈なショットで圧倒。信じ難い角度でコートに突き刺さる打球を、アガシが見送る場面が相次いだ。
1992年にアガシが初優勝した思い出のセンターコートでは、夫人のシュテフィ・グラフさんも見守った。今や短髪に白いものが目立つ4大大会通算8勝の名手も、かつては長髪にバンダナを巻いた革命児だった。アガシがプロ転向した1986年に生まれ、どこかその野性味を引き継ぐナダルに送られたベテランは、「何年も本当に温かい声援を受けた」と総立ちのファンに感謝した。(共同)
これは見ましたよ!1セット半だけ。。(*v.v)。1年ぶりくらいにまともに,ナダルの試合を見ましたが。。
めちゃくちゃ強くなってますね前はエッグボールというよりは「トップスピン」でバックハンドとサーブが苦手だったのに
サーブだって200キロこえてるやんか!
オマケにアガシのダウンザラインを拾う拾うε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ あれじゃ,ストロークエースは難しいですね芝生のコートなのにやや斜めに飛んでくる打球が,バウンド後に加速して跳ね上がるのが画面越しでもよくわかりました。強いですね。。。
以前,元プロの「ツイスト~キックサーブ」をレシーブした事がありますが,
バウンド後に,打球が。。。
視界から消えます━━━(゚∀゚)━━━!!!
返そうなんて無理です。打っていただけるだけでもありがたい。そういう次元でした